製造業の夜勤はやめるべき理由 自分のリズムで気持ちよく働く為に 

皆さんこんにちは。今回は夜勤について書いてみました。

夜勤と言うのは昼だけでなく、夜も職場を回すことを言いますが、医療、製造業、警察官等多岐にわたります。

一晩中働く夜勤辛いですよね。自分も中々リズムを合わせるのができなくて、眠れないまま仕事に行ったり、せっかくの休日も寝不足で体がだるいまま一日を過ごしてイライラしたりで正直きついです。

とはいえ夜勤に従事してくてる人がいるからこそ、私たちの生活が成り立っている部分もあるので、夜勤自体を否定するつもりはありません。

医療関係者さん、公務員さん、インフラ関係の職場の方、誰かがやってくれないと、夜は安心して眠ることもできなくなります。

守るものがあるため24時間体制でいてくれるのです。

家族の中で例えると、子供が熱を出して苦しそうにしているのに眠っているはずはないと思います。

強盗に襲われて、命の危険が迫っているときに寝ているはずはありません。

水やガスが漏れていて、寝られますか?

しかし民間の会社が利益のためにやっていることは必要なことでしょうか?もちろん需要と供給のバランスを保つ為にやっているのでしょうが、そこは何処かで誰かが断る事ができるはずです。

人を人と思わない判断が何処かで決められているのです。

ライバル会社がいてそうも言っていられないと言うのも分かります。希望する納品数を満たしてくれる企業と契約し我が社のノルマを達成し売り上げを上げなければなりませんからね。

それが今の世の中の常識となってしまっているため、誰も逆らえないといったところかと思います。

働く人も少し給料が上がるからと、安易に考えてはいないでしょうか?

夜勤の健康被害として、単純に眠気があります。

眠気があると作業に集中できず作業効率も落ちます。その眠気で災害の原因ともなるでしょう。

長期的なものになると生活習慣病の発症リスクの増大、発癌リスクの増大があります。

あのWHOの関連機関”国際がん研究機関”も交代勤務に発癌性ありと認定しています。

夜勤に長期間従事した方の発癌が労災と認定されている事例もあります。

発癌と労災の認定は中々難しそうですが、働く方はそのリスクと常にとなありあわせであること忘れてはなりません。夜勤で働くことにはあまりメリットはないのです。

夜に働くことが開くとは言いませんが、やりたくないなとか、きついなと思っている人は考え直してみてもいいのではないでしょうか?

夜勤から抜け出す方法としては、

①転職をして、そもそも夜勤のない仕事をする。この時に残業がおおすぎて、睡眠不足になってしまわないように気をつけましょう。

結構ハードル高いですね。

②部署移動をお願いして、夜勤のないところで働く。

転職よりはハードル下がったのではないでしょうか?そもそも部署異動がなかったらなんともなりません。

③病気になって診断書をもらう

病気にならないといけないので再現性は低いかもしれません。

④副業でお金を稼げるようにして会社を辞める

これが一番のおすすめです。少しの間2足の草鞋をはかなけれなりませんが、必ず明るい結果が待っています。

せっかく入社した会社を辞めてしまうのは勿体無い気もするかもしれませんが、あなたにとって大事なものは時間や自信の健康ではないでしょうか?体を壊してしまっては働くことも遊ぶこともできなくなってしまいます。

副業で成功すれば、会社の言いなりにならなくても済みます。

妙なイライラを抱えることもありません。

お金があればやりたいこともできます。

せっかくの人生でですから、楽しくみんなやりたいことやりましょう。

あなたが幸せになれば、周りもきっと幸せになります。少しでもこの記事を読んで参考になってもらえたら嬉しいです。

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